心拍確認時の出来事

こんにちは、
小走りです。

今回は回想編
移植してから妊娠判明その1週間後のお話。

このタイミングだと大抵のイベントとしては
心拍の確認
だと思います。

「成長が伴っていれば心拍の確認ができるよ。」
前回の検診でお医者さんにそう言われたので
当てにせず期待せずに内診に臨みました。

と言うのも、
ちょうど2年程前に旦那の従妹が40歳で妊娠して
大喜びしていたのですが心拍の確認ができず
悲しい結末となったのを身近に見ていたからです。

内診室でエコーが画面に表示されると
子宮の中によく分からないもやっとした
小さな塊が見えました。

するとその一部が跳ねるように動いていたんです。
・・・もしかして?
胸の奥にくっと掴まれたような痛みが走りました。
カーテンの向こう側で診察医が
「見えるー?このピコピコと動いているの、これ、心臓ね。」
と、至極軽い口調でこちらに語りかけてくれました。

その口調とは裏腹
胸の奥の痛みは一気に強くなり涙を押し上げてきます。
「あの、心拍が確認できた、という事、ですか・・・
まだコントロール出来ない感情で何とか確認の言葉を繋ぎました。
あのコンディションで良くここまで・・・、
目には涙が溜まって今にも溢れる寸前です。
するとまた軽い口調で思いもよらぬ言葉が返ってきました。

「そうだよー。これで心拍確認成功報酬ねー。」

・・・・・・・・・・・・・・ん?
この言葉にはガチで涙が引っ込みました。

え?なにそれ?
って言うか、のタイミングで言う言葉?
感動何とも言えない感情に変わりました。

その後の会計きっちり10万近く「成功報酬」が
計上されていましたが、
せめて内診終わってからの診察段階まで言わなくても良いような気がしました。

不妊治療の料金って恐らく婦人科によって異なると思うけど
心拍確認の直後のエコー中
お金の話はちょーっと無粋過ぎる気がしました。

私が通っていた不妊治療の婦人科は院長先生と2名程度が常勤で
見た感じ8名位が非常勤だった気がします。
この軽い口調の先生は長い治療通院の中でも2回位しか会ったことがありません。

出来れば空気を読むご指導を何方からか頂いた方
良いかと思われます。