「自信は無かった」 について_その2

こんにちは、
小走りです。

 

表題の
「自信はなかった」
について・・・の続きです。

 

次に、
「断酒する自信はなかった」
自他共に認める酒好きで、基本、毎日晩酌
健康診断の前の日ですら
「ありのままを診てもらわないとね♪」
等の言い訳をしては飲んでいました。

 

当然血液検査のガンマ何チャラは規定値の上を行き
いつも判定はC(要経過観察)でした。

 

不妊治療中も断酒できなかったらどうしよう
と言う不安は漠然とありました。
妊娠中の飲酒について結構調べたりしたのですが
これが今一的を得ない
当然、断酒が一番お勧めなのは百も承知
その上でのボーダーラインが知りたいと思うのですが
お医者さんや国によっても見解が異なる

 

そんな曖昧な基準では自分に甘い私
断酒できるとは思えない。


「・・・自信ない・・・」


もちろん胚移植後は相当お酒を控えましたが
断酒には至っていませんでした。

 

そんな覚悟も無いままに妊娠が告げられました

 

すると、これが自分でも驚いたのですが
完全にお酒が止められたんです。

 

とは言ってもノンアルコールビールの補助があってのことですが
一応、アルコール度ゼロの生活が送れるようになったんです。

 

もちろん欲求が無くなった分けではありません。
今でも呑みたいです。
物凄い呑みたいです。
ただ、お酒を体に入れる事への罪悪感の方が半端無かったんです。
飲酒の欲求収めるべく暖かいルイボスティーで誤魔化していたら
精神的にも断酒を受け入れられたんです。

 

自分は8割方アルコール依存症じゃないかとすら思っていたのに
ここまですっぱり止められたのは
やはり精神的なものが大きかったようです。

 

自分は2年弱我慢すればいいけど
その2年を我慢しないとこの子は
一生ハンデを背負う人生になってしまうかもしれない。
そう考えると罪悪感と背徳感と申し訳なさ
飲酒に歯止めを掛けてくれました。

 

とは言え
妊娠の自覚が全くない超初期の頃から
あれだけ好きだったお酒をピタッと止められたのは
自分、凄いし、偉いと思ってます。
当然誰も誉めてくれません
「そりゃ、妊娠すればね。」
って口を揃えて言われます。
でもでも、正直私は自分を大いに褒め称えてあげたいです。
「お前頑張ってるよ、半端なく偉いよ、そうそう出来る事じゃないよ。」
日々自画自賛しながら、
今夜も私はルイボスティーを嗜みます。

その3に続く

婦人科から産婦人科へ

こんにちは、小走りです。
少し時間が空きましてすみません。
今月頭の振り返りから・・・。

先週長年お世話になった不妊治療のクリニックを9月で卒業し、
10月から「」婦人科に転院しました。

長年私にとって「産」婦人科は
字の如く「産める」女性が掛かれる科。
何と言うか、
不妊治療が上手くいっていなかった私には
成功者のみが掛かれる資格を持つ
選ばれし者の科でした。

例えると、
産婦人科待合室で繰り広げられる
「奥さんは何週目なんですか?」
「えぇ、もう38週なのでそろそろなんです。」
「わぁ、頑張ってください。私はまだ来週20週だから先が長いです。」
「あら、あっという間ですよ?」
「そうなんですか?うふふ」
「えぇ、おほほほ」
的な会話は
貧乏人から見た裕福層の
「奥さん今年の夏はどちらに?」
「えぇ、フランスのニースへ。」
「わぁ、素敵。私はまたハワイでしたの。」
「あら、欧州も近いものですよ?」
「そうなんですか?うふふ」
「えぇ、おほほほ」
的な会話に匹敵する心持でした。
(※注意:小走りの主観です)

イオンの子供服売り場を通る時は
何となく早足になるし、
赤ちゃんを抱いたご年配の方を見ると
自分と旦那の親に罪悪感すら感じました。
(※注意:ただの被害妄想とも言います)

そんな私が長い長い不妊治療期間を卒業し、
総合病院の産婦人科に出産目的で診察を受けた時は
はっきり言って結構なドヤ顔だったと思います。

まだまだ色々な壁があることは分かっていますが
取り合えず9週の壁を越えた私はこんな感じで
妊娠、産婦人科ライフを始めました。

初めまして

 もうそろそろ大丈夫ではなかろうか?
そんな思いで綴り始めました。
9月も終わり金木犀が香る頃、
私は41歳にして妊娠12週目を迎えました。
まだ安定期にはなっていませんが一先ず妊娠記を付けても
(いろんな意味で)大丈夫ではないだろうかと(笑)
思えば足かけ8年、途中仕事が忙しかったり、お金が続かなかったり、結果が伴わなくて心が折れたりして中断を多々挟んだ不妊治療でしたがどうにか今、母親になれる可能性の一端を握ることが出来ました。
そんな私の妊娠記をリアルタイムで、不妊治療期を回想的に綴ってみようかと思います。
不妊治療は出口の分からないトンネルを進むようなものだ。
と誰かが言っていましたが本当にそうだと思います。
そんなどなたかの興味が頂ければ、このブログは幸いです。