子宮内ポリープ その4

こんにちは、
小走りです。

今回も子宮ポリープの話です。
シリーズ物ですが
前回から6年弱ほど経って
再度ポリープ除去手術を受けることなった話です。

採卵と受精の繰り返し失敗し、
2014年の中頃からは1年程不妊治療をお休みしていました。
というか、多分内心では子供を諦めていたんだと思います。
今迄十二分に努力したのに40目前に気合を入れて
再度頑張れる気がしませんでした。

そんな2015年の秋口、凍結した受精卵の保存延長意思確認の書類が病院から届きました。
私が今まで受精卵まで成功した個数は前述通りわずかに一個
体外受精に当たり一つでは心もとないので出来れば複数、
と思い採卵を繰り返していました。
しかし結果一向に上手くいかず
終いには不妊治療そのものに疲れてしまっていました。

しかしこの通知で最後にちゃんとお腹この子を戻してあげて、
それで駄目なら本当に子供は諦めよう
最後のチャレンジに踏み切りました。

しかし、そうなると再度多分受けなければいけないのが
ポリープの除去手術
ポリープ大量生産の原因がホルモンバランス、
と言われていたので放置していればまた群生するのは
既に体質だという事も理解していました。

不妊治療を再開して子宮鏡検査を受けると案の定の結果。
前回同様無数にあるので全身麻酔での手術が言い渡されました。
しかし、医学の進歩とは凄いもので詳細を聞くと
日帰り入院でしかも体調によっては術後1時間ほどで退院できるとのこと。
それはお手軽だ。

手術の予約も前回の様に2か月後、とかではなく
採卵と同じ感覚で日にちの設定が出来ました。
前日から手術の詳細説明を受けて諸々投薬、処置。
しかし子宮口を広げる機材を入れるのはやっぱり痛かったです。

前日も時間以外特に食事制限もなくこれは楽だと高をくくっていました。
そこで私は最大の間違いを犯しました。
どうせ麻酔で眠らされて起きてもどうせ一日動かない日を送るなら
前日にちょっと飲み過ぎても大丈夫だろう。
馬鹿な考えをしました。
結果調子に乗って飲んで、あー、ちょっと気持ち悪い
位の二日酔いで次の日の手術に臨みました。

これがいけなかった

手術準備、手術、までは本当に採卵と変わらない状況だったのですが
手術が終わって麻酔から覚めた頃おや?と、思いました。
今迄も複数採卵の際に全身麻酔を受けたことがあるのですが
目が覚めてから具合の悪さが段違いに今回悪い
吐き気とも眩暈とも付かない悪寒が体の奥の方で大量くすぶってる感覚でした。

麻酔は30分くらいで切れて元の感覚に戻るから。
そう看護士さんは仰ってくれたのですが
1時間経っても一向に気分が良くならない

しかし日帰り入院の箱部屋病床で長居するわけにも行かず
午後一には退院
旦那に空腹ではないか聞かれたのですがそれ所じゃない
この時点でようやく自分の愚かさに気が付きました。

二日酔い全身麻酔を投入されたので
二日酔いが亜種化に変態、パワーアップした新生二日酔いに襲われているのだと。

そのまま家に直行してもらい夕方まで横になるも
まだ気持ち悪さが抜けない
いっそ吐き気があれば吐いてしまえば楽になれるような気もするが
平衡感覚厚い幕が張るような何ともしがたい気持ちの悪さ。
結局その日は自分の愚行死ぬほど悔いてそのまま就寝。

二回目のポリープ除去手術は酒の後悔にまみれた結果で終わりました。

因みに(いや、こちらが本題のはずだが)
術後先生から除去の結果や状況が説明されるから
それが終わったら帰って良いという指示で旦那と共に待っていたのですが
結構な時間先生が現れなかった
で、来たのが今まで見たことのない若い女医さんで短い円柱のプラスチックケースを持っていました。
中身は当然、私から除去したポリープ群。
見た感じ30cc位だったと思います。
半透明で涙型の物体で中心が赤くなっているゼリー状ポリープが無数に入っていました。
そしてそれを我々に見せながら軽くゆすりつつ、
説明抑揚のない声色で「きれいに除去できました」と一瞬で終わりました。
旦那も私も
「・・・え?それだけ?それだけの言葉の為に待ってたの?」
って顔で女医さんの後姿を見送りました。

各種医者で女医さんに当たることはそんなにないのですが
どうも個人的には女医さんいい印象が無いですね。
まぁ、私の場合、医者全体的に運が無いとも言えますが・・・・。

子宮内ポリープ その3

こんにちは
小走りです。

ポリープのお話の続きです。

子宮鏡検査の結果手術が必要になり
怒涛の展開で次の日に施術を受けることになった所までが前回でした。

病院を出てから速攻で方々に連絡
会社、旦那の携帯、実家、保険屋さんその他。

早退してきた旦那に急すぎると愚痴を言われ、慌ただしく用意をして
とっとと就寝して次の日に備えました。

次の日、9時に病院入りしたのですが
前の手術とその前の手術が押しており
結局午後2時になってようやく私の手術準備が始まりました。
全身麻酔の為この間ほぼ飲まず食わず。
ただ待つだけのこの時間は結構辛かったことを覚えています。

看護士さんに前からも横からも開くような手術着を渡されて
簡易パンツとその手術着だけで手術室に向かいました。

で、術台に上がって生まれて初めての全身麻酔
経験した方はお分かりになると思うのですがあれって
・・・・気持ち悪いですね。
点滴に麻酔薬をセットされると一気に視界が歪んでそのまま暗転しました。

手術自体は私が寝ている間に電子メスでザクザク子宮内ポリープを乱獲するもの。
昨日から子宮口を広げるための機材(素材?)をお腹にいれて
そこから手術のできる子宮内視鏡を用いての手術だそうでした。
この子宮口を広げる奴が前日に入れられてからずっと地味に痛かったです。

その後同じ手術台で慌ただしくビニールや布のこすれる音で
目が覚めました
そのまま病室に運ばれて酸素マスクをはめられたまま
ぼーっとした頭で何かの説明を受けましたが
麻酔がまだ残っていて全然記憶が曖昧でした。
旦那がまた明日来る、と言ったのだけ理解するのが精一杯でした。

意識が朦朧としたまま一晩経って気が付くと
自分が4人部屋の病室に居ることに初めて気が付きました。
他の3ベッドも色々な年代の女性で埋まっていました。
入院自体が初めてだったので病室の無機質な布団や枕が
居心地の悪さ満点で、早く退院したいとうずうずしました。

程なくして朝食が運ばれてきました。
よくよく考えたら昨日の朝から何も口にしていません
内心、わーい、と思って配膳をワクワクしながら待ちました。
しかし出てきたのはおかゆうすーい味の味噌汁味の無い菜っ葉の茹でた物だけでした。
足りる足らない以前に「なんだこれ!?」って思いましたね(笑)

余談ですが後ほど見た入院時の会計でこの「なんだこれ」朝ごはん
1200円していました。
色々言いたいことはあるものの病気をするとお金が無駄に掛かると実感した瞬間でした。

10時前頃旦那が面会に来てくれて、同時に先生の回診が合ったので
退院させてください!と言って逃げるように病院を後にしました。

帰る車中で旦那に聞いたのですが
手術直後に取れたポリープ群小瓶に居れて先生が旦那に見せてくれたそうです。
感覚地としては50ccくらいの体積で無数の赤い半透明な物体がみっちり入っていて
非常に気持ち悪かったそうです。
「報告としてなんだろうけど、俺に見せられても
と呟いていました。
確かに・・・。

これが一回目ポリープ除去手術でした。
これが確か2010年の出来事だったはずです。
二回目を受ける羽目になったは去年(2016年)だったのですが
劇的に手術やその前後の処理簡易的になっていて
医療の進歩に驚きました。

その話は次回から。

続く

子宮内ポリープ その2

こんにちは
小走りです。

ポリープのお話の続きです。

ポリープ除去のため一時転院
そこで子宮鏡検査を受けた後
待合室で待っている所までが前回でした。

しばらくして診察室に呼ばれると
難しい顔をした先生が眉間に皺を寄せて
電子カルテを見ていました。
「えーっとね、・・・凄かったね。」

・・・なにが?!

差し当たりきょとん顔で先生の次の言葉待ちました。
「モニターの画像が鍾乳洞みたいだったでしょ?」
言われてみれば確かにそんな形容が当てはまる絵面でした。

話を詳しく聞くと、
子宮内本来割とつるんとした平野だそうなのですが
私の子宮内は至る所にポリープとその予備軍隙間なくあり
この全てを除去する必要があるとのことでした。

当初、一個二個のポリープだと想定していたらしく
診察と変わらない手間でポリープの除去を考えていたそうなのですが
ここまで大量のポリープ除去になると全身麻酔をしての
入院付手術になるとのことでした。

おいおい、話が突然大きくなってるじゃないか。

何が原因か聞くと
女性ホルモン過多、という事らしいですが
だったらナゼ排卵し難い体なのだろうか
この辺り質問をぶつけてみたのですが
腑に落ちる回答が得られず、
当時も今も、今一納得できていません。

兎にも角にも手術が必須という事になり
手術の日程をその場で決めることになりました。
所が先生の手術スケジュールが過密
結構究極の選択でした。

選択肢は明日か2か月後の2択、どうする?と(笑)

順当にいけば2か月後なんだけど
偶々昨日、キャンセルが出て
明日の手術が可能だとのことだったんです。
歳も歳だったので一瞬悩んでから
明日の手術に踏み切りました。

続く

妊娠38週目検診

こんにちは
小走りです。

先週行ってきた定期検診の出来事です。
既に正産期に入っているので
1週毎の定期検診になっています。
大体1週間でお腹の中の子が200グラム
増えているような換算でした。

それ以外は特に子供に変化はなかったのですが
私自身の太ももの付け根
時折痺れる鋭い痛みがあったので
先生に質問してみました。

これだけ重い物が腹に詰まっているのだから
骨盤がどうにかならない訳がありません。
その辺の問題かなー
と、原因としては漠然と想像していました。

定期検診を土曜に戻したので
その日は旦那も同席していました。

因みに今担当してくれている先生ですが
不妊治療中の4番目の老先生に少し近い感じの方でした。
物事を断言しない若干「先生」という椅子に胡坐をかいている感じの方。
まぁ、当りの先生の方が世の中にははるかに少ないと言うのは
不妊治療期に嫌というほど味わっているので
今回の先生もこんなもんだよね、的な感覚しか持っていませんでした。
基本的に「利便性」で産科を選んだので仕方ない、という諦めもありました。

そんな先生に足の付け根の痛み相談すると
幾らなんでもちょっと待てや
的な答えが返ってきました。
わかりません!
こう言い切ったんです。

いやいやいや、
検査とかした訳じゃないから正確にはそうかもしれないけど
医者が患者の質問に即答でそれはないだろ。

その後で大体想像通りの足の付け根を
神経が圧迫しているのが原因と思われることを
補足していました。
でも最後に
「これと言った原因はわかりません。」
再度言っていました。

・・・その補足的な説明をふんわり理由にすれば良かったんじゃないの?
目を一切逸らさず決め顔で断言する言葉じゃないでしょ?それ。

診察室を出て待合い室に戻ると旦那が
「・・・なんだ?あれ・・・」
と反笑いしながら呟きました。
最初怒りを覚えていたらしいのですが
余りにキリリ顔で言うもんだから
怒りを通り越して可笑しくなったそうです。
コントかよ」
・・・確かに

かねてから旦那のこの先生の評価は低かったのですが
ここにきて諦め境地に至ったようでした。
あの医者は病院がサービス業だと分かってない。」
事あるごとにこう言っていました。
この産婦人科いつもガラガラなのが
分かる気がします。

それでも転院しないのは利便性にプラスして
助産師さんが皆さん丁寧で親切だからです

お産に関しては正直よっぽどの事がない限り
助産師さんが主戦力だと我々夫婦は思っています。
この考えはもしかすると正しくはないのかもしれませんが
細々とした状況的にそう考えています。

何となく後味の悪い物を飲まされたような感覚で
その日は病院を後にしました。

あと数日で多分出産となります。
先生には若干の不安を抱きつつも
助産師さんと頑張って元気な子を産めればと思います。

子宮内ポリープ その1

こんにちは、
小走りです。

ポリープと聞くと
古い人間の私はでも歌わない限り
無縁な物だと思っていました。
しかし長い不妊治療で
ちょいちょい登場するサブキャラにまで昇格したのが
この子宮内ポリープさん。
それが今回のお話。

※少し長編なので
現状と並行してお届け(笑)

婦人科の先生シリーズでも書きましたが、
最初の体外受精治療の前
子宮内造影検査を受けました。
そこで
何か突起物が子宮内にある」
という事で子宮鏡検査手術を受けるべく
施設の整った別の病院を受診することになりました。

紹介状を受け取ったその病院の先生も
最初は突起物とっとと取って次のステップに行きましょう。
と言った軽いノリでした。

しかし子宮鏡検査を受けるとそういうレベルの話ではありませんでした。
子宮鏡検査は子宮内を水で満たして膨らませて
カメラを挿入して状態を見ます。

内診室で行うので私もモニター越しに見ていたのですが
私は正常と異常の区別が当然ですがつきません(笑)
だって初めて見るんですから。

しかし子宮内の画像が表示されると先生が言葉を詰まらせたんです。
子宮内をくまなく見てから最後に一言
凄いな・・・
とこぼされました。
その時の声がかなり神妙だったので
何がどう凄いのかが怖くてその場では聞けず
ヤキモキしながら診察室から呼ばれるのを待ちました

その2に続く

妊婦と浮腫み

こんにちは、
小走りです。

前回足の浮腫みが激しいとお伝えしました。
あれから昔頂いたボディアロマオイル
物置から引っ張り出して
ひたすら足のリンパマッサージ

おかげでどうにか浮腫みに埋まっていた踝と足首が出てきた
朝晩、握力の続く限りマッサージした結果、
浮腫みは大分減ったのですが
かわりに

本日、腕と掌が筋肉痛です(笑)

安定期

こんにちは、
小走りです。

安定期とはよく言ったものです。

5か月に入るまでは諸々危険な時期があったり
母体の変化が色々起こったり
妊娠自体を会社親族に告げるイベント等があったりと、
何かと妊娠を意識することが多かったです。

しかし妊娠も22週を過ぎる体調安定して
電車に乗り遅れそうな時には小走りで飛び乗ったり出来ます。
(周りからは怒られます)

そうなると段々お腹が大きくなってくる以外
本当に普段通りに生活できるので
自分が妊婦だという事を忘れる瞬間があるんです。

今までは週数を重ねる毎に熱心に読んでいた
「○○週の赤ちゃんとお母さんの体」
的な記事も読み忘れる事すらあります。

そんな油断した日々を送っていた先日、
来週出産予定の友人の家に届け物で伺いました。
自分も妊婦ですが
そのお腹の大きさにびっくり
あそこまで大きくなるんだ!と衝撃を受けました。

友人は
「早く出したい、早く出したい」
と大きなお腹と擦っていましたが
既に3人目なので余裕の貫録。
「出たら連絡するね」
と気軽に約束してくれました。

未だ出産予定日まで3か月ほどあります。
その頃ぺぺは今の3倍位の大きさになるのだから
お腹だってそれなりに大きくなるでしょう。
頭では分かっていたけど
3か月後にあの大きさのお腹を抱えるかと思うと
正直ちょっと憂鬱になりました。
まだまだ覚悟が足りませんでした。

目測を誤って時々お腹を擦る最近だけれども
割と身軽に動ける安定期
あと2週間ほどのこの期間を大事に動き回りたいと思います。

色々な婦人科医の先生_五番目の先生

こんにちは、
小走りです。

引き続きは今まで通った婦人科の数々の先生、医院についてです。
今回の先生で最後の先生となります。

体外受精に切り替えると妊娠まであっという間だよ。
そう、不妊治療の先輩から話を聞いたことがありました。
ここまで既に2年近い歳月を費やしている私には
非常に甘美な言葉に聞こえました。

しかし、実際ここから約6年の月日を必要とするとは
この時夢にも思っていませんでした。

私が通い始めた当初、病院は院長先生一人で切り盛りしていました。
その割に大盛況で基本的に所用時間2時間コースでした。
採血以外の検査や混み具合が極まると3時間コースでした。
それでも自分が見込んだ先生だったので
今までの病院の中で一番待ち時間が長かったですが
ひたすら通いました

通っているうちにその繁盛ぶりからか
院長先生以外の先生が段々と増えていき
現在では産科も併設するほどの規模にまで大きくなっていきました。

この先生はちょっと面白かったのは
最初は超熱血先生でした。

一緒に頑張っていきましょう!
合言葉な位。

旦那が喫煙者だと分かるなり
「え!?不妊治療で禁煙していないんですか!?」
恫喝
元々私が嫌煙家だったので家では絶対吸わないし
飲んだ時に何本か吸う位だったので私も気に留めていませんでした。
しかし次回夫婦で来院した時は禁煙外来を薦められる勢いでした。
(ビビった旦那は次回以降付き添わなくなる始末(笑))

私が採卵で上手く行かなかった時一緒に落胆してくれたり
初めて受精が上手く行った時小躍りせんばかりに喜んでくれたりと
温度高めの先生でした。

2年程通って二個目の卵の受精がぱったり上手く行かなくなったときに
私の仕事が猛烈に忙しくなりました。
そこで1年ほど休んでから通院を再開すると
あれ?と思うほど先生の熱が冷めていました。
元々がかなりの高温だったので常温になった位の熱量。
再開直後は、ちょっとお疲れなのかな?
と思うほどでした。
その後もやはり採卵自体や受精が上手く行かずに
心折れる事が多かったり、お金自体がキツイ時期があったりして
通院を休んだり再開したりを繰り返しました。

そして再開の度に先生のぐいぐい来ていた熱量が
冷めていったんです。

これで駄目なら本当に不妊治療を辞めよう。
そう思って今から1半年前に最後の再開した時には
悟りを開いたかのような大人しさでした。
実際、
「まぁ、なるようにしかならない時もありますよ。」
などと言われたこともありました。

医者の中でもダイレクトに「」を扱う業種、
・・・・きっと色々あったんだろうなぁ。

勝手に想像して勝手に同情した次第です。

それでも私が超低確率の中妊娠反応を出した時には
やや昔の熱量で興奮気味に
おめでとう!
と言って頂いた時はやはりこの先生に付いてきて良かったと思いました。

産科もここにするか迷ったのですが
家から電車でも車でも1時間以上掛かるので
旦那と相談した結果、小児科もある地元の総合病院を選択しました。

10週を過ぎる頃、この病院を卒院したのですが
最後は先生の人数もかなり多くなっていて
ご挨拶が出来なかったのが心残りでした。

無事に生まれたら
お礼のお手紙を出そうと思います。

色々な婦人科医の先生_四番目の先生

こんにちは、
小走りです。

またまた間が空きましてすみません。
もう少し小まめに更新しなくては・・・。

前々回に引き続きは今まで通った婦人科の数々の先生、医院について
少し書き留めたいと思います。

結局50日間を過ぎた辺りで生理っぽい物が来て
一先ずの区切りとなりました。

しかしこの不順っぷりに改めて子供が出来ないのではないかと
不安に駆られて次の病院を探しました。

ここはもう王道で行こう、そう思い、俗に言う「夢クリニック」系列の
病院の門を叩きました。

流石に神奈川の片隅から本家までは遠過ぎでした。
働きつつ通い続けることは難しいだろうと思い
最寄りの駅から3つ離れた夢クリさんにお世話になることにしました。

ここは柳のように細いおじいちゃん先生でした。
声も小さく、聞き取り辛かったですが
設備もきれいで看護師さん先生の姿勢真摯で漸く腰を据えて
治療を再開できました。

1年弱ほど通って一通りの検査、治療を行った後
やはり自然妊娠は難しそうだという結論に至りました。

そうなると残る手段は人工授精か体外受精絞られる、
と言うことで子宮内の状況を見る子宮超音波検査を行う事にしました。
これは生理食塩水などの液体を子宮腔内に注入しつつ
超音波検査を行うと言う代物。
検査から分かることは子宮内部の物理的な状態把握ができることらしい。

この結果、私に今後の不妊治療で付いて回る事になる
子宮内ポリープの発見に至るのでした。

この時は「何か突起物がある」位の診断結果で
その「何か」を診察するにはこの病院では設備が揃っていないと言われ
この検査と治療の為に別の婦人科医を紹介されました。
設備が揃っていると異物の検査と同時に切除することも可能だから
一気に治療が済んでしまうらしく、お手軽だと薦められました。

そして実を言うとこの紹介された婦人科の先生五番目の先生となるのでした。
この先生の病院はかなり潔く、体外受精を目的とした不妊治療専門の先生でした。

少し端折って、
この突起物の切除と経過観察で3か月ほど不妊治療が止まりました。
この話はまた後程どこかでまとめて致します。

治療を終えて戻ってくると変な話、
別の男性に完全に心奪われた後今カレに久々に会った心持になっていました。

四番目の先生は穏やかで優しい先生でしたが
今一つ質問に対して欲しい答えを返してくれない方でした。
この点では旦那も少しもやもやした所があると言っていたので
私の思い込みではなかったのだと思います。

所が紹介された先生はまだ30代で治療病院経営情熱的
何より質問にズバッと回答してくれる方でした。

正直この先生の元で治療したい
そう思ってしまったのです。

その後1月ほど四番目の先生の所に通いましたが
自分のコンディション的に体外受精しか道はない状態となりました。
この時もこの先生は体外受精に切り替えてもいいし、
もう少し人工授精で頑張ってみても良いし、
みたいな感じで治療方針を断言しないご意見でした。

決めるのは自分だ。
既にこの時最初の産婦人科に訪れてから2年半が経過していました。
そして初めてこの先生なら治療が上手く行くのではないか
と言う期待が持てた先生に出会えたのです。

直感を信じて再度、転院することにしました

・・・・・因みに

ここで転院に関して気持ちが揺らぐことはなかったのですが
一点だけ、この病院替え難い存在の看護師さんがいました。
この方、「注射のネ申」でした。

この看護師さん凄いんですよ。針を刺す時も抜く時も
本当に全く痛くない
不妊治療に付いて回る採血ですが、
いつ血を抜かれたか見てないと分からない位でした。

ホルモン剤肩に筋肉注射された方は分かるかと思うのですが
これは本当に痛い。
採血よりも太い針を使い、結構な質量の液体を筋肉に送り込む。
指す時も注入中も抜く時も抜いた後も痛い
しかも質量が多いため10秒くらいかけて注射するんです。
これが短すぎると一気に筋肉を押し分けるので更に痛い。

そんな激痛注射を何度か別の看護師さんで経験した後に
この凄腕看護師さんに施術された時は衝撃でした。
にトンっと手を置いたかと思うと
終わりましたよ。」
と告げられたのです。
はい!?
劇画タッチの顔で看護師さんに振り返りました。

あの看護師さんだけは
未だに私の中でレジェンドです。

色々な婦人科医の先生_三番目の先生

こんにちは、
小走りです。

ちょっと間が空きましてすみません。
年末の為仕事が詰め込み状態となっていました。
(→言い訳)

前回に引き続きは今まで通った婦人科の数々の先生、医院について
少し書き留めたいと思います。

次の病院を模索している中で
この時、月の物が来なくなったんです。

そんなに定期的とは言えない私の周期でしたが
45日間を超えるあたりでさすがにあれ?って思い始めました。

しかし目立った妊娠の兆しは特になく
そのことも逆に不安を煽りました。

取敢えず、と思い2か月前にオープンしたばかりと言う
近場のレディースクリニックに行きました。
オープンしたてだったのかタイミングだったのかはわかりませんが
先生一人、受付一人と言う簡素な人員でした。

真新しい待合室には女性3人と私
土曜の朝一、受付を済ませて番を待ちました。

するとかなり若い女性(もしかして10代?)が
少し焦ったような雰囲気で病院に入ってきました。
するとそこに医院長らしき中年の先生が書類を持って受付の裏の戸から登場、
そのまま受付の後ろの棚に書類を入れたり出したりして作業をしていました。

私は受付近くに座っていたので女性と受付の人の声が耳に入ってきました。
妊娠しているかどうか調べて欲しいのですが・・・・」
少し言葉に詰まったように女性は受付の方に伝えました。
するとその言葉医院長先生振り向きました。
「え?調べるだけなら妊娠検査薬使えば?

・・・いや、そうかもしれんけどそんな言い方ないでしょう。

女性はちょっと驚いたようで、少し沈黙が流れましたが
ややあってこう答えました。
「そ、それは使いました。・・・陽性だったので病院で診てもらおうかと・・・」
首だけ後ろを向くような格好で先生は
「なんだ、じゃぁ、妊娠してるよ。」
と、少し眉間に皺を寄せて受け答えました。

か、・・・感じ悪いな・・・。

それが三番目の先生への第一印象でした。

因みにその若い女性はその後何も言わず
受付に出しかけていた保険証をそのまま鞄にしまって病院を後にしました。
察するに十中八九、望まない妊娠だったのでしょう。

①虫の居所が悪かった
②不用意な妊娠への憤り
③こういう性格

この一幕を見てしまった私は自分の診察の番まで
医院長先生の実態を憶測していました。

診察の順番が回ってくると直ぐにその答えは出ました。

診察室で先生の前に座りましたが
基本、患者を見ません
酷い時は両腕で頬杖ついてPC画面見たまま話します。

正解は③

新規オープンしたててこの態度は無いだろう。
言うてはなんだけど町医者は客(患者)商売
愛想も態度も悪い所に好んでいく人はいない。

この時の診察内容は正直気分悪過ぎてあまり覚えていないのですが
2年と経たずにこの病院無くなっていました。

運が悪いのか、私のえり好みの所為なのか
そんな訳で私はあっという間に3つの婦人科を通り過ぎました。